【新型コロナ】ネットカフェ・漫画喫茶は大丈夫?感染リスクと危険性

家にいるばかりだとできることも限られるため、ストレスもたまってきますね。気分転換に漫画喫茶やネットカフェに行こうかな?なんて思う時も出てきます。

在宅ワーク、リモートワークが広まってきており、ネットカフェ側もリモートワークスペースとして使えることをアピールしています。

インターネットカフェや漫画喫茶は、新型コロナウイルスのリスクについて大丈夫なのでしょうか。もし行くのであればなるべく感染リスクを減らしたいですよね。

ネットカフェや漫画喫茶を利用する場合の感染リスクや注意ポイントをまとめました

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ネットカフェ・漫画喫茶は大丈夫?安全それとも危険?

ちょっとした暇つぶしやオンラインゲームなどに便利なネットカフェや漫画喫茶。

しかし緊急事態宣言が発令され、「特定警戒都道府県」に指定された東京都や大阪府などでは、ネットカフェや漫画喫茶は休業要請の対象となっている場合があります。

休業要請がされていない地域もありますが、新型コロナウイルスが流行拡大する中、利用することの危険性は、結論からいうと、空気環境と接触感染リスクに注意が必要といえます。

この記事のまとめ
  • ネットカフェ・漫画喫茶各社の感染予防対策は現時点ではバラツキがある
  • 換気が不十分でない可能性が高く、感染リスクが上がりがち
  • 新型コロナウイルスが物に付着した際の生存期間はまだ不明だが、数時間~数日
  • 不特定多数の人が出入りする上に、共用する物品が多いため、接触感染に特に注意
  • 他人と話す事が少なく、ブースに分かれるため、飛沫感染は避けやすい
  • ながら飲食は避け、手洗いやアルコール消毒、咳エチケットをしっかり行う
  • 共用スペース利用時、往復の移動中も感染予防対策を忘れずに行う

ではなぜそういえるのか、具体的にみていきましょう。

ネットカフェ・漫画喫茶 各社の新型コロナウイルス対策は?

快活CLUB、自遊空間、コミックバスター、メディアカフェポパイ、マンボー、アプレシオといった各社が、どのような新型コロナウイルス対策をとっているか調べてみました。

各社が実施している主な予防策は以下のとおりです。

  • アルコール消毒液の設置
  • 店舗設備のアルコール消毒・清掃
  • ブース内設備の利用ごとのアルコール消毒・清掃
  • スタッフの手洗い、アルコール消毒、健康管理
  • スタッフのマスク着用



快活CLUB、自遊空間はそれぞれサイトトップに対策についてのリンクがあります。

アプレシオは店舗ごとに対策を掲載し、一部店舗では小中高校生向けに利用を一部制限したり、緊急事態宣言とあわせて休業を決定しているようです。

コミックバスター、メディアカフェポパイ、マンボーの3社は3月に入って対策が掲示されるようになりました。(※4/9更新しました)


出典:快活CLUB公式サイト
出典:自遊空間
出典:アプレシオ奈良三条大路店より


インターネットカフェ・漫画喫茶での感染リスクとは?

具体的にインターネットカフェや漫画喫茶を利用する際に、どんな感染リスクがあるかを考えてみます。

店舗内の換気が不十分な可能性が高い

ネットカフェや漫画喫茶は、ある程度のプライバシーを保てるよう1人~複数人が入れる「ブース」形式になっています。

気兼ねなくくつろげるありがたい環境ですし、基本的に飛沫感染の心配をしなくていいですね。しかし店内に意外と臭いがこもっていたりする経験がある人もいるでしょう。

ブースを作っているのは多数の間仕切りです。施設自体である程度換気を行っていたとしても、間仕切りがあるため空気の流れが妨げられている可能性があります。

完全個室ブースのある店舗では、自由に換気できるシステムを導入し、アピールポイントとしています。



逆説的ですが、一般的なブースでは換気が十分とはいえない可能性があることを考慮したほうがよいでしょう。

不特定多数の人が利用し、共用する物品が多い

ネカフェや漫画喫茶に行く目的といえば、たくさんのマンガを読んだり、オンラインゲームをしたり、映画を見たり、プリンタやスキャナを利用することもあります。

シャワールームが完備された店舗も多いですね。

便利かつ楽しみの多い場所ですが、こうしたマンガや雑誌はもちろん、ブランケットやプリンター、スキャナーなどの備品類は不特定多数の人と共用する物ということ。

WHOは、研究によればウイルスが付着した表面の種類や温度、湿度によって異なりますが、数時間から最大数日間生存するとしています。

国立感染症研究所の資料には、他のコロナウイルスの生存期間について記載されています。

例えば20度程度の室温におけるプラスチック上で、SARSウイルスでは6~9日、MERSウイルスでは48時間以上とする研究があるそうです。



ネットカフェや漫画喫茶で、マンガ本など不特定多数の人が共用する物からの接触感染の可能性があるといえます。

ながら飲食をしがちな環境

ドリンクバーやちょっとした軽食、デザートも充実しているネットカフェや漫画喫茶。自由に飲んだり食べたり、くつろぎながらマンガを読むのが楽しみのひとつです。

ですが、前述したように不特定多数の人と共用する物が多いため、注意が必要です。ドリンクサーバーのボタンなども、やはり不特定多数の人が触りますよね。

もちろん手にウイルスが付着した=感染というわけではありません。しかしその手を洗ったり消毒しないままに飲み食いすれば、接触感染の可能性は非常に高くなります。



ネットカフェや漫画喫茶は換気が十分でない、不特定多数の人と接触するの2点については否定できません。



最近は、3つの「密」を避けるべきとされています。



密閉空間である可能性は高いですが、ブースに分かれていることから、多数の人がいたとしても密集しているか?というと一概にそうではないと考えられます。

また間近で会話をするかというと、ネットカフェや漫画喫茶はそもそも1人~少人数でマンガや映画などを楽しむ空間であり、会話はあまりしないといえます。

こうした点に着目し、ネットカフェ側も「3密ではない」とアピールしているチェーン店も出てきました。

完全個室の場合は特に換気も十分されており、安心感がありそうですね。

とはいえ、感染リスクがないわけではありませんので、きちんと把握しておくべきといえるでしょう。


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ネットカフェ・漫画喫茶は大丈夫?感染リスクを下げる行動が必須

現時点ではネカフェ・漫画喫茶各社の新型コロナウイルスへの対策は、強化しているところとそうでないところが分かれています。

また対策をとっている店舗であっても、不特定多数の人が出入りするため、皆が手洗いやアルコール消毒をしているとは限りません。

利用者それぞれが予防策をとることが、感染の危険性を下げるために必要です。

インターネットカフェ・漫画喫茶に行く際の注意ポイント

改めてネットカフェや漫画喫茶を利用する感染リスクをまとめると、以下の3点です。

  • 換気が不十分な可能性が高い
  • 不特定多数の人が長時間利用し、マンガ本をはじめ共用する物品が多い
  • マンガを読みながら、などながら飲食をしがちな環境


こうした点を踏まえて、ネットカフェや漫画喫茶に行く場合の注意ポイントは以下の10点です。

  • なるべくすいている時間帯に行く
  • 移動は徒歩、自転車、マイカーで
  • 入店時はアルコール消毒を必ず行う
  • 不特定多数の人が触るものに直接触らない、触った後は必ず手洗いまたはアルコール消毒する
  • 使用するブース、ブース内の設備はスタッフに確認の上、使用前に消毒させてもらう
  • 飲食する前に手洗いまたはアルコール消毒をする
  • 飲食しながらマンガや雑誌を読むことは避ける
  • マンガや雑誌などを読む際に、目・鼻・口に直接手を触れないよう注意する
  • 共用スペースを利用する際はできればマスクをする
  • ブース内でも咳エチケットを行う、体調不良のときは利用しない



ネットカフェ・漫画喫茶では特に接触感染に注意が必要といえるため、感染の危険性が低いとはいえないでしょう

ネットカフェ・漫画喫茶各社の新型コロナウイルスへの対策は一律ではありません。不特定多数の人が比較的長時間利用するため、感染リスクはあります

利用者それぞれが感染予防策をとることで、感染リスクを下げることが重要となります。


ネットカフェ・漫画喫茶の店舗側も利用者も感染予防対策を

インターネットカフェや漫画喫茶は大丈夫なのかについて、各社の対策と考えられる感染リスクから注意ポイントをまとめました。

現時点ではリスクが高い場所として具体的にあげられているわけではありませんが、不特定多数の人が利用する上に、共用する物品の多さがネックとなり、注意が必要といえます。

もちろん消毒されている店舗だから安心・安全というわけではありません。利用者全員が手洗いやアルコール消毒をしているとは限らないため、ひとりひとりの感染予防対策が重要です。

インターネットカフェや漫画喫茶を利用するかどうかについては、リスクを正しく知った上で、それぞれの事情にあわせて判断することが必要です。予防策をとっていれば絶対に感染の危険性がなく安全だ、大丈夫だというわけではありません。

重要なのは感染予防に効果的な手洗いの方法やマスクの付け方、咳エチケットなどを身につけることといえるでしょう。

インターネットカフェや漫画喫茶はマンガやゲームをするだけでなく、様々な楽しみ方ができるため、リフレッシュにもうれしい場所です。

もし万が一ネットカフェや漫画喫茶での感染が確認されたら、その店舗は休業になるだけでなく、他の店舗にも影響があるかもしれません。

そうした事態を避けるためにも、店舗側はもちろん、利用者側それぞれも感染予防策を取ることで、安心してネットカフェ・漫画喫茶を利用できるようにしたいですね。


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