オンライン飲み会のiPhone画面は見づらい!テレビの大画面に映す簡単な方法

オンライン飲み会が流行しており、試してみた方も多いのではないでしょうか。

オンライン飲み会は店の営業時間や予約、終電などを気にする必要がないのがメリットですね。

一方で、パソコンやiPhoneなどのスマホや、タブレットを机において画面を見続けなければならないので、家なのになんだか窮屈に感じる人もいるのでは?

帰宅0秒のオンライン飲み会、どうせならもっとくつろいで飲みたいところ。

iPhoneを利用して、テレビの大画面でみんなの顔を見ながら飲める最も簡単な方法をご紹介します。

家族ぐるみのオンライン飲み会やビデオ通話をするときにも使えますよ。

この記事のまとめ
  • オンライン飲み会にスマホを使う=手軽で便利だが、画面が小さく見づらいデメリットも
  • 画面をテレビなど大画面ディスプレイに出力することで、画面が見づらいデメリットを解消できる
  • 必要なものはHDMI変換ケーブルとスマホスタンド
  • Bluetoothイヤホンがあるとさらによし


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スマホやiPhoneでオンライン飲み会する時のデメリットとは

オンライン飲み会は、つまりはビデオ通話なので、カメラとマイク、スピーカー(イヤホン)が必要です。

パソコンによってはカメラやマイクが内蔵されていない場合もありますし、そもそもPCを持っていない人もいますよね。

となると、オンライン飲み会にはiPhoneやAndroidスマホを使うのが一番手っ取り早くなります。

スマホでオンライン飲み会する時のメリット、デメリットをあげてみましょう。

スマホでオンライン飲み会のメリット
  • マイクやカメラの設定に悩まず簡単
  • アプリや「たくのむ」などのサービスを利用しやすい
  • 場所を選ばない
スマホでオンライン飲み会のデメリット
  • 画面が小さく、人数が増えると顔が見づらい
  • オンライン飲み会の間、スマホの画面を見続けなければならない
  • スマホなどのカメラが自分の顔より下になり、アングルの影響で映りが悪くなりがち
  • マイクがスピーカーの音を拾ってしまい、聞こえづらい
  • オンライン飲み会中にスマホを使えない



スマホのような小さい画面で人数が増えてくると、画面に表示された参加者の顔がどんどん小さくなり、正直見づらいもの。

最近のスマホはかなり大画面化しているとはいえ、いざビデオ通話をしてみると3~4人でギリギリです。ましてやさらに大人数になれば、もっと問題です。

さらに数時間の間、カメラでもあるスマホと参加者の顔が映し出された画面を見続けるのも意外とつらいんです。

しかもスマホ、またはせいぜいタブレットを使った場合のオンライン飲み会というと

・・・なんだか職場でお昼休みに、PCやスマホとにらめっこしながらお昼ごはんを食べているような、落ち着かない状態になりがち。

この状態だと、カメラのアングルがどうしても顔の下側からになってしまい、カメラ映りもよくないんですよね。


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オンライン飲み会をミラーリング!具体的なやり方は?

デメリットの多くを解消する方法が、iPhoneの画面をテレビなどの大画面ディスプレイにミラーリングすること。

テレビなどの大画面ディスプレイに飲み会参加メンバーの顔を表示できれば、小さい画面を見続ける必要はなくなり、見づらい問題を解消できます。

さらにリビングのソファで映画鑑賞するときのようなイメージで、くつろいで座って、自然なかんじでしゃべれたらいいですよね。


iPhoneやスマホの画面を、テレビなどにミラーリングするには、無線接続と有線接続、どちらも可能です。

今回は最も簡単な方法ということで有線接続に必要なものをご紹介します。

有線接続だと遅延が少なく違和感がないのもメリットですよ。用意するものは、3つ。

  1. Lightning HDMI 変換ケーブル
  2. スマホスタンド
  3. マイク付のBluetoothイヤホン(あると便利)



Bluetoothイヤホンはなくてもできますが、あると便利です。それぞれ具体的にみていきましょう。

Lightning HDMI 変換ケーブル

iPhone画面をテレビに出力するためには、Lightning端子からHDMI端子に変換するケーブルが必要です。

また出力するテレビやディスプレイにはHDMI端子が必要です。最近のテレビやディスプレイはたいていありますが、念のため確認してくださいね。

Amazonや楽天で検索すると、ケーブル1本をつなげるだけで変換できる商品が2,000円程度から販売されています。

こういった商品を購入し、ケーブル1本でつなげてしまうのが一番簡単でしょう。



Apple純正のものがいいという方は、「Lightning Digital AV アダプタ」と「HDMIケーブル」が必要です。

少々お値段がはりますが、安心感がありますね。こちらもアダプタとケーブルをつなげるだけで簡単です。



ケーブルの長さによって、設置できる場所が変わるので利用シーンを考えて、適した長さのケーブルを用意してくださいね。

高さや角度を自在に変えられるスマホスタンド

iPhoneはカメラとして使うため、テレビの近くに設置します。スマホを自由な角度で固定できるスタンドがあると便利です。

カメラが内蔵されているノートパソコンだと、ディスプレイの上、中央にありますよね。同じようなイメージで設置できると、目線が自然になります。

もちろん、テレビのある台にiPhoneを置いてもできますよ!その場合はテレビ画面のはしっこに置くより、中央に置くほうがカメラ映りが自然にみえるでしょう。

iPhoneの画面がそのまま出力されるので、画面が回転すると同じように回転します。スマホスタンドが変換ケーブルを邪魔しない固定方法かどうかは確認が必要です。

自宅の環境に合ったスマホスタンドを選んだり、すでに持っているものを使う場合は置く場所を工夫してみるといいですよ。

マイク内蔵のBluetoothイヤホン

あると便利なのが、マイク内蔵のBluetoothイヤホン。普段、通話や音楽をきくために使っている人も多いのではないでしょうか。

マイクであるスマホと自分の距離が遠くなるので、声を拾いづらい問題を解消してくれます。



Bluetoothイヤホンなら、ちょっと冷蔵庫に飲み物を取りに行ったり、追加のおつまみを作るのも大丈夫ですし、夜遅い時間帯の騒音問題もOK。

おつまみを料理したり冷蔵庫の中身や家の様子を実況したりするのも、オンライン飲み会ならでは!で意外とおもしろいですよ。

あとはテレビの前でくつろいで、映画鑑賞するようなイメージで飲み食いし、オンライン飲み会を楽しめばOKです!



iPhoneをカメラとして利用しつつ、テレビのそばに置くことで、映る範囲が広くなるだけでなく、自然な表情をうつせるのがメリット。

家族ぐるみのオンライン飲み会や、田舎のおじいちゃんおばあちゃんとのビデオ通話などにも使えますよ。

オンライン飲み会をテレビや大画面で楽しもう

iPhoneなどの画面って、普段使う分には困りませんが、数人以上でビデオ通話をすると、やはり小さく見づらいです。

大画面でオンライン飲み会仲間の顔が見たい!せっかく自宅なのだからソファに座って飲んだり食べたりしたい!という欲求にこたえる方法が、画面のミラーリング。

オンライン飲み会をスマホ、特にiPhoneを利用してする場合に、テレビなどの大画面にミラーリングする方法をご紹介しました。

画面を出力するだけなら、ケーブル1本を追加するだけでOKの簡単さ。快適にするならスマホスタンドやBluetoothイヤホンマイクがあるとはかどります。

オンライン飲み会に限らず、動画を見たりするのにももちろん便利ですよ。

外出自粛で家にいる時間が長いからこそ、快適に過ごせるよう工夫していきたいですね。


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