ZBrushの無料版のインストール方法は?3Dモデリング評価も調査

2020年6月11日、デジタル彫刻アプリ『ZBrushCoreMini』がPixologicから公開されました。

ZBrushといえば高価な3Dモデリングソフトですが、ZBrushCoreMiniは無料です。

しかもPC版もMAC版もあり、パソコンがあればだれでも使えちゃえます!


この記事のまとめ

・ZBrushCoreMiniは無料で利用可能
 (ダウンロードにはアカウント登録が必要)
・ZBrushから厳選した一部のツールが利用可能な機能限定版
・ソフトは英語表記ですが、直感的な操作で作業に問題なし
ZBRファイルのビューワーとしても機能
・デジタル彫刻の入門用として最適
・無料だが評判もよく、ポテンシャルが高そう

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無料のZBrushCoreMiniでは何ができる?

このソフトはデジタル彫刻によるモデリングを主な目的としてます。

3Dモデルを作ると聞くと図面を描いたり、数値を入力したり、とてもハードルが高いイメージがありませんか?

しかし、このソフトでは直感的な操作でモデルをナイフで削ったり、引き伸ばしたり、模様を描いたりすることでモデルを作成する『デジタル彫刻』なのです。


ZBrushCoreMiniは、デジタル彫刻の入門用アプリケーションという位置づけになっています。

有償のZBrushやZBrushCoreと比べると機能は限定されますが、モデリングに必要な最低限の機能が備わっています。

また、ソフトは英語版となっていますが、機能のほとんどにアイコンがあり、直感的に使えますよ。

あまりにも直感的に使えるので、英語表記であることに途中まで気づかなかったくらいです(笑)

デジタル彫刻に興味がある人や、これまでZBrushは高価で、なかなか手が出せなかった人には、オススメのアプリケーションです!

また、ZBrushCoreなどで作成したZPRファイルのビューワーとしての機能もあります。

Introducing ZBrushCoreMini
公式チャンネルの紹介動画

公式チャンネルの紹介動画を見ても、直感的にモデリングできるのがわかりますね。創作意欲が刺激されますね~。


ZBrushCoreMiniの動作環境は?

3次元を扱うソフトなのでメモリが8GB以上など、全体的に推奨スペックは少し高めとなっています。

とはいえ、3DゲームなどをするPCでは十分に動作しそうですね。

参考ですが、数年前の私のPCでも十分に動作できました。
(CPU:intel i5-4690 メモリ:8GB グラフィックボード:GTX960)

しかし、グラフィックボードを未搭載のPCやノートパソコンでは動作が不安定になったり、起動できなかったりと不具合が出ると考えられます。

推奨スペックは?

詳細なZBrushCoreMiniの動作環境は以下の通りです。

ZBrushCoreMiniの動作環境
  • OS:
    • Windows 7以降の 64bitバージョン
    • Mac OSX: 10.10以降のもの
  • CPU: 
    • Intel i5/i7/Xeon テクノロジーまたは、AMDにおいての同様のスペック
  • RAM: 
    • 数百万ポリゴンでの作業を行う際には8GBが必要。(16GB以上を推奨)
  • HDD: 
    • ZBrushCoreMini用の100GB以上利用可能なハードディスクの容量と、スクラッチディスク(SSDドライブを強く推奨します。)
  • ペンタブレット:  
    • ワコム社または、ワコム社と互換性のあるもの(Carbon API)
  • モニター: 
    • 数百万色を利用できる1920 x 1080以上のモニター解像度
  • グラフィックカード: 
    • 2008年以降に製造されたもので、OpenGL3.3以降に対応したもの


最低動作環境のスペックはこちら。

最低動作環境スペック
  • OS:
    • Window 7以降の64bitバージョン
    • Mac OSX: 10.10以降のもの
  • CPU: 
    • Core2duoとSSE2テクノロジー以上のもの
  • RAM: 
    • 4GB(6GB以上を推奨)
  • HDD:  
    • ZBrushCoreMini用に利用可能な8GBのハードディスク容量とスクラッチディスク
  • ペンタブレット: 
    • ワコム社または、ワコム社と互換性のあるもの(Carbon API)
  • モニター: 
    • 数百万色を利用できる 1280 x 1024 のモニター解像度
  • グラフィックカード:
    •  2008年以降に製造されたもので、OpenGL3.3以降に対応したもの


ペンタブレットは必須?

推奨/最小スペック共にペンタブレットの記載がありますね。実際にソフトを触ってみましたが、マウスのみでも作業はできます。

ナイフで削ったり、指でつまむような直感的な作業には、やっぱりペンタブレット推奨といったところでしょうか。

ペンタブレットの表現力は、やはりマウスとは段違いです。ペンタブレットで使いやすいのは、液晶ペンタブレット。

ちょっと高いですが、液晶を見ながら描ける便利さは格別です。

お値段が少し高いと思うなら、液晶がないタイプも。



でも、とりあえず触ってみようって方はマウスで全然OK。操作に慣れたころに「ペンタブも必要だな~」と思ったときに検討してみましょう。


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ZBrushCoreMiniのダウンロード/インストールの方法

ZBrushCoreMiniの利用する手順は以下の3ステップとなります。

①Pixologicアカウントでのログイン/新規登録
 ※アカウントを作成する場合メールアドレスが必要となります。

②マイページからインストーラーのダウンロード

③PC/MACへのインストール

①Pixologicアカウントへのログイン/新規登録

1.PixologicのHPへアクセス

PixologicのHPはこちら

上部のタブから「ZBrushCoreMini」タブを選び、ダウンロードを選択します。


2.『Pixologicアカウント』でのログイン

ZBrushCoreMiniのダウンロードにはPixologicアカウントが必要となります。

【アカウントをお持ちの方】 ▶ 画面左下のボタンから「ログイン」して下さい。

【アカウントを作成する方】 ▶ 画面右下の「新規登録」からアカウントを作成してください。



3-2.アカウントの作成は必要項目を入力し登録

必要事項を、画面にしたがって入力していきましょう。※パスワードは推測されにくく、他のサイトで使用していないものが安全ですね。


必要事項を入力していきましょう


4.マイページへログイン

Pixologcアカウントでログイン/新規作成ができたらマイページへ移動しましょう。


②インストーラーのダウンロード

1.マイページ内の「私のライセンス」へ移動

マイページのアイコンから『私のライセンス』を選びます。


2.英語版のPixologicのページに移動します。

画面中央の「Login(ログイン)」からログインしましょう。すると英語版のPixologicのページに移動します。

英語版のPixologicのページに移動



ログインの確認を求められるので、「続行」をクリックしましょう。

ログインの確認を求められます。


3.マイライセンスのページからインストーラーをダウンロード

マイライセンスページが表示されましたが、すべて英語表記ですので、「Select Language」から「日本語」を選択しておきましょう。



「日本語」を選択したことで、ページの一部が日本語表記に変更されます。

画面をスクロールした中央付近に青い「Download ZBrushCoreMini」のボタンがありますので、こちらからインストーラーをダウンロードすることができます。


8.ダウンロードするファイルと地域を選びます。

上段がWindows版下段がmacOS版となっております。

データセンターが北米/欧州/アジアから選べますが、日本ではアジアを選択すれば問題ないでしょう。

もし、ダウンロードに問題が発生するようでしたら他の地域からダウンロードしてみましょう。少し速度が遅いかもしれませんが、内容に差はないと思われます。



希望するボタンをおして任意の場所にインストーラをダウンロードしてみましょう。

「ZBrushCoreMini_2020_Installer.exe」がダウンロードできれば成功です。

③ソフトのインストール

ZBrushCoreMini_2020_Installer.exe を起動します。ファイルサイズは274MBでした。

ファイルサイズは274 MBでした



「次へ」進みます。



エンドユーザーライセンスに同意できる場合はチェックを入れて「次へ」進みます。



インストールするディレクトリを選択します。特に理由がなければ、デフォルトのままでも問題ありません。「次へ」進みます。



インストールの準備が完了しました。「次へ」を押すとインストールが始まります。



インストール中です。

※私の場合、インストール中に警告がでましたが、「OK」を押して次へ進めました。



インストールが完了しました。オプションが3つチェックされていますので、必要に応じてチェックを外してください。

「終了」を押すとインストーラが閉じてセットアップは終了します。


ZBrushCoreMini の起動

それでは、ZBrushCoreMini を起動してみましょう。スタートメニューでは「Pixologic」→「ZBrushCoreMini 2020」に入っています。



起動すると以下のような画面が表示されます。

これから中央のまるい球がモデルの原点になります。これを削ったり、つまんだり、引き伸ばしたり、デジタル彫刻を進めていくことになります。

でも、本当にできるの!?ってちょっと不安な感じですよね。

最初は難しいかもしれませんが、ツールになれるうちに徐々に思ったような形ができるようになりますよ。

ZBrushCoreMiniで作成された作品を見てみよう

Twitterのハッシュタグ #ZBrushCoreMiniで同ソフトで作成した作品が多数公開されています。

無料のソフトですが、とても高いポテンシャルを秘めていそうです。

それでは、楽しいデジタル彫刻ライフを!


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